苦痛の少ない胃カメラ・大腸内視鏡検査、日帰り肛門手術、やけどやキズの湿潤療法は川越駅前胃腸・肛門クリニック(埼玉県)

内視鏡内科・消化器内科・胃腸内科・肛門科(埼玉県川越市)

川越駅前胃腸・肛門クリニック

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苦痛の少ない胃カメラ・大腸内視鏡検査、日帰り肛門手術、湿潤療法は川越駅前胃腸・肛門クリニック

よくあるご質問

湿潤療法について

Q 軽いけが(切り傷、擦り傷)や火傷でも受診しても良いでしょうか?

A ささいな傷や火傷でも受診してください。正しく治療することで、早くきれいに治る可能性が高くなります。ご自身でも湿潤療法ができるように説明も致します。

Q 縫った傷が付かずに開いてしまったのですか?

A 傷を縫った場合、2-3日で付くと言われていますが、基本的に1週間後に抜糸をします。それ以上、縫ったままにしても付かないものは付きません。その時は付かない理由があるために抜糸をして、肉が上がってくるように治療を行います。

Q なぜ傷は化膿するのですか?

A 傷の感染には細菌(バイ菌)の存在が必要条件ではありますが、十分条件ではありません。つまり、細菌(バイ菌)単独で傷が感染することは殆どありません。

傷が化膿するのは「感染源」がある場合です。創面にある異物や壊死組織がこれにあたります。具体的には縫合糸(特に絹糸)、血腫、動物性異物、植物性異物、痂疲(かさぶた)、人工物です。これらなしに傷が化膿することは稀です。「感染源」を除去するために、外科的デブリードマン(汚染部の除去)が最も効果的で、次に水道の流水での創部洗浄となります。

Q 傷を消毒しないと化膿するのでは?

A 消毒液は有機物(膿、血液、壊死組織など)があると、これらで消費されてしまい、殺菌力は速やかに失活してしまいます。そして、界面活性剤などの細胞障害性を持つ添加物が含まれているため、殺菌効果を失って傷面の細胞への障害性だけが残ってしまいます。

したがって、「傷が化膿しないように」という理由で傷面を消毒すると、細菌は殺していないだけでなく、人体細胞だけ選択的に殺しているという結果になります。

感染治療の原則は、まずは感染源の除去です。細菌を除去するために消毒を繰り返しても意味がないどころが、有害なことがあります。感染予防には外科的デブリードマン(汚染部の除去)が最も効果的で、次に水道の流水での創部洗浄です。

Q なぜガーゼを使ってはいけないのですか?

A ガーゼは皮膚欠損創にとって最悪で治癒を妨害し、疼痛を与えているだけです。

ガーゼで創面を覆ってしまうと創は乾燥してしまい、その結果、創治癒は遅れてしまいます。また、擦過創をガーゼで覆うと痛みが出ますが、これは「傷が乾燥」したために生じた痛みであり、さらに創面に固着したガーゼを剥がす時も痛みが生じます。

Q ハイドロコロイド(キズパワーパッドやデュオアクティブ)は何日張り続けても大丈夫?

A ハイドロコロイド(デュオアクティブ,キズパワーパッド)の添付文書には1週間張り続けて大丈夫、と書かれています。しかし、何日間も続けて張り続けてしまうと、トビヒになったりアセモを作ったりします。通常は、一日一回はハイドロコロイドを剥がし、周囲の皮膚の汚れや垢を洗い落とし、新しいハイドロコロイドを張るようにして下さい。

皮膚の重要な機能である不感蒸泄がハイドロコロイド貼付で妨げられると、皮膚のトラブルが起こります。

Q ハイドロコロイドを使うと臭いが強くなることがありますが、化膿しているのですか?

A ハイドロコロイドは浸出液に触れると融解しますが、その際に特有の臭気を発し、融解したものも黄色で、一見膿のように見えます。しかし、膿であるか(化膿しているか)は、炎症症状の有無で判断します。具体的には、傷周囲の皮膚に発赤・腫脹があれば化膿していると判断します。発赤・腫脹がなければ感染していないと判断します。

ハイドロコロイドの臭気と化膿は別問題です。

Q ハイドロコロイド(キズパワーパッドやデュオアクティブ)使用時の注意点は?

A ハイドロコロイドを使用する場合は、気温や生活パターンを考慮する必要があります。例えば、気温が高かったり、運動をして汗をかいた後は、直ちにハイドロコロイドを交換して下さい。長時間貼付を続けると汗疹や膿痂疹を作ることがあります。暑い日には1日3回くらい張り替えてもらうのがトラブルを防ぐコツです。

Q 湿潤療法が失敗する原因は?

A 以下のような原因が挙げられます。

1) 状態に応じた被覆剤が選ばれていない。
 → 浸出液が多い場合適度に吸水するシートを頻回に換え(=紙おむつとポリエチレン袋な
 どで代用)、液を排出する必要がありまs。

2) 傷口が乾いている。
 → ワセリンで湿らすことが必要です。

3) 消毒薬を使用している。
 → 感染に繋がります。

4) 感染徴候(痛み・発赤)があるのに、湿潤療法を続けている。
 → 抗生剤や頻回のシート交換が必要です。

Q 傷を水道水で傷を洗っても大丈夫ですか?

A 傷は水道水で洗っても大丈夫です。それで傷が化膿することはありません。

日本の水道水は塩素で殺菌されています。各地の水道局が公開しているデータでは、水道水中の細菌数はゼロです。

また、石鹸で洗う必要もありません。石鹸は界面活性剤そのものであり、細胞膜を直接破壊します。石鹸で傷を洗うと痛いのはこのためです。

創面の細菌を除去するためなら水で洗えば細菌は除去できます。界面活性剤を使用する必要はありません。石鹸が必要なのは「傷口が油で汚れている」状態だけです。つまり,傷口が機械油で汚れているなどの場合だけです。この状態であれば「傷を石鹸で洗う」必要がありますが、それ以外では石鹸洗浄は不要です。

Q 傷は乾かしたほうが良いのですか?

A 傷は乾かすと治りが悪くなります。傷を乾かすと傷口の細胞が壊死してしまうからです。

Q かさぶた(痂皮)ができました。まだ治らなくて痛いのですが。

A かさぶた(痂皮)は「死んだ皮膚や血液が固まったもの」です。言わば、皮膚のミイラです。すりむき傷を乾かしたり、消毒を繰り返すと真皮が死んでしまい、これがかさぶたとなります。

一般的には「かさぶたができると傷が治る」、「かさぶたが出来たら剥がしてはダメ」とか「かさぶたが出来ると傷が速く治る」と言われていますが、すべて間違いです。かさぶたは「傷が治らない」状態そのものであり、あってはいけないものなのです。かさぶたは異物であり,感染の温床になります。

Q けが(切り傷、擦り傷)をしました。いつからお風呂に入って大丈夫ですか?

A 特に問題はありませんが、擦って洗わないようにして下さい。

Q 包丁などで指先を切ってしまって出血が止まりません。どうしたら良いですか?

A 出血部位を直接タオルやティッシュペーパーで圧迫して下さい。圧迫時間は10分程度ですが、止まらない場合はさらに圧迫を続けて下さい。そうすれば、病院に着くころには止血しているかもしれません。

日常での外傷での出血は殆どが静脈性です。指を切った際に指の付け根を締め付けると、静脈が遮断され、血液が心臓に戻れなくなり、出血が止まりません。

指先や顔面、頭部はもともと血管が豊富で出血が止まりにくい部位です。くれぐれも根元を輪ゴムなどで締め付けないようにしましょう。消毒もしないようにして下さい。

Q 低温やけどはなぜ傷が深くなるのですか?なぜ治りにくいのですか?

A 普通なら火傷しないような温度で起こる熱傷のことを「低温やけど」と呼びます。原因は様々で湯たんぽ、電気アンカ、ホットカーペット、カイロなどがあり、これらの低温熱源に長時間肌が触れることで起こります。この低温やけどの問題点は、最初は大したことがないように見えて、時間の経過とともに火傷が深くなることにあります。

まず、通常の高温熱源による熱傷について思い起こしてみて下さい。熱湯に触れれば熱いため、反射的に手を引っ込めます。このため、皮膚と高温熱源が触れる時間は短く、一瞬しか高温熱源に触れていないので、損傷される部分は表皮表層のみとなります。長い時間熱源に触れていれば損傷は表皮より深い部分に及び、結果的に「深いやけど」になります。つまり、熱傷の深さは、熱源の温度、熱源との接触時間で決まります

ところが、低温やけどの場合、「ちょっと熱いけれど,痛みを覚えるほどではない」くらいの温度です。このため、これらの熱源に触れても反射的に手を引っ込めることはなく、眠っていたり、酔っ払っていればそのまま一晩中、熱源に触れっ放しとなってしまいます。

低温熱源に皮膚が触れれば皮膚は暖められ、長時間皮膚と接触していれば皮下組織(皮下脂肪)も暖められることになります。低温といっても蛋白質を変成させるには十分な温度であり、接触時間が長時間になれば脂肪層の温度が上がり、じわじわとやけどが進行します(もともと脂肪層は血流が悪いのでうつ熱(熱がこもりやすい)の状態となります)。要するに遠火でじっくりと焼いているような状態です。気が付い時点では既に皮下脂肪の壊死は確定しており、皮膚を冷却しようと皮膚に軟膏をつけようと、壊死した皮下脂肪を生き返られることは不可能で、このため低温やけどは傷が深くなり、治りにくくなります。

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