苦痛の少ない胃カメラ・大腸内視鏡検査、日帰り肛門手術、やけどやキズの湿潤療法は川越駅前胃腸・肛門クリニック(埼玉県川越市)
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苦痛の少ない胃内視鏡検査(胃カメラ) - 川越駅前胃腸・肛門クリニック(埼玉県川越市)
胃は、食べ物を一時的に貯蔵し、消化をする役割の袋状の臓器です。
胃がんは、胃内の粘膜にある細胞が、何らかの原因で発生します。胃がんはがんの中で発生する確率が高く、男性の9人に1人、女性の18人に1人が胃がんと診断されており、がんの種類別の死亡者数は男性で第2位、女性で第3位と報告されています。
こうしたデータを見ると、胃がんは治りにくい病気と思うかもしれませんが、早期に発見されれば95%以上が治癒します。早期の段階では自覚症状が出にくく、早期発見・早期治療には、たとえ症状がなくても、定期的な検査を受けることが非常に重要です。
早期発見・早期治療のためには胃内視鏡検査(胃カメラ)が有用です。しかし、一度でも辛い検査を経験してしまうと、二度と検査を受けたくなくなるため、当院では様々な工夫をし、
少しでも苦痛が少ない検査となるように心がけております。
当院は消化器内視鏡に対する専門的な技能、知識を有すると認定される消化器内視鏡技師も検査に従事しています。
症状および外来状況により、当日胃カメラ検査が可能なことがあります。まずは電話でお問い合わせください。
検査時間は概ね10分くらいです。その後、リカバリールームで休憩していただきます。
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胃カメラが苦しい原因には、以下の3つが挙げられます。当院では、少しでも楽に検査を受けていただけるように、様々な方法を組み合わせて対応しております。
胃カメラに対する不安感や苦痛は、リラックスすることでかなりの部分が緩和できます。
例えば、胃カメラが不安な方は、看護師に背中をさすってもらうだけで、楽に検査が受けられるようになります。
従来、胃カメラの前に行っているのど麻酔は、ドロッとしたゼリー(キシロカインビスカス)を数分間、のどに溜めておく方法でした。
「飲まずの溜めて下さい」と言われますが、口の中や、のどの周りがむくんで腫れるような感じがあり、しびれもあるので、息苦しくなってしまう方がおられます。
当院は、胃カメラの前に麻酔のスプレーを数回散布するのみです。のどの苦しさは殆どありませんので、ご安心下さい。
胃カメラで最もつらいのは嘔吐反射で、「オエッ」としてしまうことです。嘔吐反射を起こすのは、カメラが舌の根元(舌根部)を刺激したときです(舌根部の敏感さは、年齢・性別に違いがあり、若い方ほど敏感です)。
カメラが舌根部を刺激しないようにするには、いくつかの方法があります。
・検査医がカメラ操作を丁寧に行い、舌根部を刺激しないように努める。
・経鼻内視鏡で検査を行う(経口よりも嘔吐反射が起こりにくい)。
・細い径のカメラを使う。
・経口の場合は、特殊なマウスピースを用いる。
・鎮静剤を用いる。
・被験者(患者様)がリラックスして、のどの力を抜き、深呼吸をして検査を受けられるように促す。
胃の中を詳細に検査するには、ある程度、胃の中に空気を送気して胃を膨らませることが必要です。十二指腸まで胃カメラを挿入すると、胃が過度に進展して痛みや圧迫感を感じたりする方もおります。
胃内に大量に空気を送気したり、カメラを急に奥まで挿入するような無理な操作をしないことにより、苦痛を軽減することが可能です。
また、モニターを見ながら検査を受けていただくと、より不安や緊張が取り除けます。
一度でも胃カメラで苦しい思いをした方は、再び内視鏡検査を受けることをためらい、胃がんなどを早期発見できないとしたら、それは不幸なことです。当院で様々な工夫をし、「苦しくない」胃内視鏡(胃カメラ)検査を重視しております。
鎮静剤(静脈麻酔)を使用し、苦痛の少ない胃カメラ検査を行います。精神的にも身体的にもリラックスして検査が受けられます。呼びかけると少し意識が残り、苦痛や痛みが感じられない程度の麻酔です。
検査中は呼吸状態をモニターしておりますので、安心して検査を受けていただけます。
検査後は歩かずにストレッチャーのまま、リカバリールームへ移動しますので、転倒の心配がありません。
当院で採用している経鼻内視鏡はオリンパス社の最新モデルの内視鏡を導入しており、スコープ径は4.9mmと非常に細いため、喉が敏感な方にも適しています。
近年、医療機器を介した感染例が問題となっております。当院では検査ごとに日本内視鏡学会が推奨している方法で洗浄・消毒を行っております。また、その他の感染症対策として検査着や治療器具は全てディスポーザブル(使い捨て)を使用しています。
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何かとお忙しい患者様の時間的負担を考慮し、必要に応じて胃カメラと大腸カメラを同時に検査を行うことが可能です。両方合わせて検査時間は20~30分程度です。まず胃カメラを行い、続いて大腸内視鏡検査を行います。
当院では業界トップシェアであるオリンパス社の最上位機種の内視鏡システム本体(EVIS LUCERA ELITE)を導入しています。これは大学病院や総合病院と同等、それ以上のシステムです。
特殊光観察機能(NBI)を備えた電子内視鏡を用いて、精度の高い検査を行います。特殊光観察機能(NBI)とは、スペクトル幅の狭い特殊な光を使うことにより、粘膜表層の血管の走行状態を見ることができる機能です。これを使うことで、がん特有の血管走行や血管の増加が見つけやすくなり、病変の早期発見につながります。
設計段階から内視鏡専門施設としてのこだわりを持ち、設計したクリニックです。検査室だけでなく、前処置室、検査後のリカバリールームも十分に設け、スタッフの目が常に届くように配置しています。安心して快適に検査を受けていただけるよう配慮しております。
検査後は歩かずにストレッチャーのまま、リカバリールームへ移動しますので、転倒の心配がありません。
1割負担 | 3割負担 | |
胃内視鏡(胃カメラ)検査のみ | 約2,000円 | 約6,000円 |
胃内視鏡検査+生検 | 約3,000~4,000円 | 約9,000~12,000円 |
胃内視鏡検査+ピロリ菌検査 | 約2,500円 | 約7,500円 |
△土曜日午後の診療は
15:30~17:00まで
土曜日午後は完全予約制
休診日/木曜・日曜・祝祭日