苦痛の少ない胃カメラ・大腸内視鏡検査、日帰り肛門手術、やけどやキズの湿潤療法は川越駅前胃腸・肛門クリニック(埼玉県)
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肛門からコリコリした小さいものが脱出してきます。
痛みや出血は通常ありません。
大腸ポリープとは違い、大腸がんになることはありません。
歯状線という直腸と肛門の境界に、肛門乳頭というでっぱりがあり、ここの一部が刺激で大きくなったものです。
歯状線:上図のギザギザしたところです。 この部位の肛門乳頭が大きくなり、肛門ポリープとなります。
肛門ポリープは薬では治りません。
手術で切除するしかありません。
大腸ポリープとは異なり、肛門ポリープは「歯状線」という痛みを感じる部位にできます。
そのため、大腸内視鏡検査の際に切除することはできません。
また、慢性裂肛に伴うことがあるので、この場合には裂肛根治術を行い、肛門ポリープを裂肛とともに切除します。
慢性裂肛に伴った肛門ポリープ