苦痛の少ない胃カメラ・大腸内視鏡検査、日帰り肛門手術、やけどやキズの湿潤療法は川越駅前胃腸・肛門クリニック(埼玉県川越市)

内視鏡内科・消化器内科・胃腸内科・肛門外科(埼玉県川越市)

川越駅前胃腸・肛門クリニック

〒350-1122  埼玉県川越市脇田町103番
川越マイン・メディカルセンター川越2階

妊婦の肛門疾患

妊婦の肛門疾患は殆どが「痔核」か「裂肛」です。

  • 痔核:妊娠前にあった痔核が、妊娠による血流のうっ滞で腫れてくる
  • 裂肛:妊娠のため排便が不安定になり、肛門に負担がかかって切れる

妊娠中期以降であれば、お薬を使ってもまず問題は起こりません。

重症の痔で、痛みが激しい場合には、出産前でも手術を行うこともあります。

 

治療

  • 妊娠中は、治療手段が制限されることが多く、辛い思いをされることがあります。痔核や裂肛がある場合は、妊娠前に治療しておくことをお勧めします。
  • 妊娠中期であれば、お薬を使っても問題は起こりません。
  • 痛みが強く、我慢できない場合に限り、妊娠中に手術を行うことも稀にありますが、出産まで待てるようであれば、出産後に行った方が安全に行えます。
妊婦に対する薬剤の安全性

妊娠中には胎児への影響を考慮して薬物療法を行う必要があります。

治療の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ投与すること、子宮収縮を誘発して流早産の危険性があるので、大量投与を避けることが望ましいとされています。

妊娠週に痔疾用軟膏・座薬を投与して奇形児を出産した報告はありませんが、大量または長期にわたる使用は避けた方が良いです。

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