苦痛の少ない胃カメラ・大腸内視鏡検査、日帰り肛門手術、やけどやキズの湿潤療法は川越駅前胃腸・肛門クリニック(埼玉県川越市)
お問い合わせいただく前にまずは
こちらをクリックしてください
音声ガイダンスでの対応となります
049-227-8686
肛門診察(日帰り手術) - 川越駅前胃腸・肛門クリニック(埼玉県川越市)
痔(痔核、痔ろう、裂肛)は生活習慣と密接な関係があると言われています。痔の主な原因は下痢や便秘などで、肛門に大きな負担がかかることです。下痢や便秘になるような生活をしていると、痔になる確率が高くなります。
痔の3タイプ(痔核、痔ろう、裂肛)のうち、最も多いのは痔核で、男女とも痔疾患の半分以上を占めています。2番目に多い痔は、男性は痔ろう、女性は裂肛と男女で異なります。
① お尻を不潔にしない
毎日お風呂に入ってお尻を温めると血行が良くなります。但し、化膿している場合の入浴は悪化させるので禁物です。
② 石鹸でお尻を洗わないように
入浴の際は水またはお湯で洗うようにしましょう。石鹸で洗うとお尻がかぶれ、痒くなります。
③ ウォシュレットは強めにしない
ウォシュレットを強く当てないときれいになった感じがしないかもしれませんが、かぶれてしまうので弱めにしましょう。
④ 便秘をしないようにしましょう。
便秘すると便が腸内にたまって肛門部を圧迫し血行が悪くなります。便が硬くなり排便時に肛門部を傷つけて、切れ痔になったり、感染を起こしやすくなります。
⑤ 下痢をしないようにしましょう
下痢は直腸粘膜や肛門部を化学的に刺激します。
⑥ 排便時はいきまないようにしましょう
排便の時にあまりいきむと肛門部にうっ血や出血をきたします。また急激に肛門部に負担のかかるゴルフや重い荷物をあげることも痔の悪い人はなるべく避けてください。
⑦ おしりを冷やさないように
おしりを冷やすと肛門部の血行が悪くなります。
⑧ 長時間同じ姿勢でいないように
座りっぱなし、立ちっぱなしは肛門部に充血をきたします。
⑨ お酒、辛い物などの刺激物の過剰摂取は避けましょう
アルコール類や香辛料の摂り過ぎは肛門部や血管を刺激し、充血や炎症を起こします。また下痢になりやすいのでので控え目に。
⑩ 自己判断は避けましょう
間違った自己治療は危険です。痔ではない病気も多くありますので、専門医による診察・治療が必要です。
△土曜日午後の診療は
15:30~17:00まで
土曜日午後は完全予約制
休診日/木曜・日曜・祝祭日